手術中は痛みは全くない
包茎手術は男性のデリケートな部分に対する手術なので、痛くて怖いものだとイメージしている人が多いのではないでしょうか。
そのため包茎手術を受けたくてもなかなか手術に踏み出せないという人もいるはずです。
しかし、包茎手術を行っている最中というのは全く痛みはありません。
手術を行う前にちゃんと局所麻酔を行うため、手術をしている間は完全に無痛といってもいい状態です。
最初に麻酔の注射をうつ時にちょっと痛みを感じることがあるかもしれませんが、そんなに痛いものではないです。
近年は、麻酔のやり方も進歩しており、ほとんど痛みがないような方法も開発されているので事前に担当医師によく相談してみるといいかもしれません。
包茎手術は、わりと簡単な手術で時間もそんなにかかりません。
通常であれば1~2時間もかからないで終了してしまうでしょう。
入院する必要もなく、その日のうちにすぐ帰宅することができます。
包茎手術をした直後もしばらくは麻酔が効いているので無痛です。
手術後1週間くらいが痛みが厳しい
包茎手術は、手術中はほとんど痛みはありませんが、手術後に麻酔の効果が切れると徐々に患部に痛みが出てきます。
ズキズキとした痛みが出てきて、最初の3日間くらいはとくに痛みが厳しいかもしれません。
この期間は、とにかく安静にしているのがおすすめです。
クリニックで処方される痛み止めの薬もしっかり服用しておきたいところです。
包茎手術をした直後でも、仕事をしたり学校に行ってもOKではありますが、やはり痛い状態はしばらく続きますから、なるべく家で静かに過ごすのがベターです。
下手に動いて患部をどこかにぶつけたりすると、かなり痛い想いをすることになりますし、傷口が開いてしまうリスクもあるかもしれません。
3日程度経過すると、少し痛みも和らいではきますが、それでも1週間くらいは痛い状態が続くでしょう。
1週間以上が経過すると、だいぶ痛みも引いてきて楽になってくるはずです。
約2週間経過すれば、傷もかなり回復して痛みもなくなってくるでしょう。
まとめ
包茎手術は手術中は痛みはほとんどありません。
手術もあっという間に終わってしまうので、手術自体は怖くないです。
しかし、手術が終わって麻酔が切れてからが痛みが厳しくなってきます。この手術後の痛みは、とにかく頑張ってこらえるしかありません。
おすすめなのは、痛み止めの薬を飲んで家で静かにしていることです。
できれば手術後3日間程度は安静にしていたいところです。
1週間くらい経過すれば、かなり痛み引いてきて楽になってくるはずです。